初台にて

keiko_indie2004-03-20

集い。雨だし寒いし、出不精度が高まったものの、なんとか重い腰をあげて出向く。150人だか200人だかの定員満席と聞いていたけど空席ちらほら。知ってる顔がいくつかあって、元上司とか取材した某氏とかもいて、ちょっと隠れたくなった(なに?)はじめにレッシグたんのプレゼン、前にも見たことがあるような気がしなくもないクリエイティブコモンズ(CC)の概要、そしてjoi氏とやまがたさんの三者対談と続く。途中NTTの人のデジタルコモンズと称するシステムの説明なんかも挟まり、最後は質疑応答。3時間、わりとずっしりと濃かったように思う。実際それじゃどうやってCCを使えばいいの、それってどうしたらみんなシアワセになるの? みたいなアジテなところも訴求されていたように思う。やまがたさんの仕切りがうまかったんじゃないかなーと思いますた。結局理想と現実を埋められないとか、日本の法律にはちょっと齟齬がとか、そんな風味は部分的にはにおっていたんだけど、今度の新刊が出ても、きっと枠組み・考え方は提供できても解決まで至るかどうか…というところか(こんなこと担当者が云ってていいのかという向きもございますが)