生誕30周年

犬吠埼らしいが

キティちゃんも30歳ですか。自分の年齢を忘れちゃうなあ。昔、街のサンリオショップは女の子のたまり場で、買いもしないのになぜか人だかり。そのなかでもわたしが気になったのは、いちご新聞だった。いまもあるってのが驚き。たしか当時100円くらいじゃなかったっけ。100円なら新聞じゃなくてほかのものを買ったほうがいいよなと思ったものだけど、一度だけ買って、まるで読み応えがなくて損したキブンだったことを覚えている。これよりずっとおもしろいモン作れるよ、なんて当時作った手書きの新聞*1はその名も「いちぢく新聞」。くだらなさがウケて大好評だったのだけど、ネタ切れで3号で終了。そして数年後、元上司(A井さんなんだけど)のヨメが昔サンリオでいちご新聞を作っていたという衝撃の事実を知って「ええー、すっごく楽しそうですね!」なんて思ってもみないことを口走る自分がヤな野郎だなと思ったのは甘酸っぱい記憶

*1:小学生ですから