結局なんだったんだ?

藤岡バージョンの探検隊シリーズをやっていたのでチラ観していたが最後に檻に入った(と思しき)モノがなんだったのか見届けていない。野人という言葉に昂ぶりを感じなくなったということか。相変わらず獰猛なヘビに不自然に絡みつかれたり、急でもなんでもない坂道で転げ落ちるというシーンはあったものの、隊長(藤岡)が観ていていちばんおもしろい。「つり橋を揺らすな!」と何度も叫んでいたがトラウマでもあるんだろうかとか、露店で買った高麗にんじん(?)を見つけて煎じて飲んでひとこと「やっぱりちがうね」と云っていたことなどおかしさ満載だ。野人なんてどうでもいいよという気になるね。メーキングのほうが観たいよ。しかし語りが滝口順平だったり効果音まるでナシだったら、ちがう番組になっている気もした