駅の看板

トロがうまいらしい

書店に行く途中に会社近くの駅のホームにあった看板が右のように様変わりしていたことに気づく。トロがうまいと謳っている寿司屋の看板なのだけど、いままではジャッキー・チェンが女装したような一見きれいなのかどうか悩ましい女性が口を開いてトロをいままさに口に運ばんとす、というワンシーンが掲げられていた。それがどうだ、いつからなのか不明だけど顔半分のショットに変わっていた。トロは変わらず口元に運ぼうとしている。この看板を観るたびに「あ、ジャッキーがトロ食べて睨みきかせてる。しかしなんでこの人を起用したんだ?」と思ったものだが、なんとなくひとつの時代が終わったような寂しさを感じた(おおげさ)。まあこの人の器用になにかしら社内で物議がかもされ変えられてしまったのならしょうがないけど、もしかして顔の下半分も同じ人かもしれないとうっすら思う