ついに閉店

会社裏にあった中華屋が本日をもって店じまいした。突然なにごとかと色めきだった。前回に行ったとき、わたし+男性3人の客が五目焼きそばを注文していて、4人前一気に作ったせいか明らかにわたしの盛りがほかの男性客と比べて少なかったので文句を云って以来、気まずさが先立って自主的に出入り禁止していた。てゆか2度続けて当たったからってのもあるけど。なのでひさしぶりに今日行って突然の閉店を知った。わたしは最後の客だったので、中国からきた店主の趙さん(今日はじめて名前を知る)と少し話し込んだ、というか一方的に彼はグチをたれてきたのだが。いわく「実は店を移ろうと思って不動産屋にちょっと云ったら、すぐにネットに募集が出て、次に入るマトンの店の人がなかを見に来て、決まっちゃった。あなたの会社の近くにまた店出すよ」(ほぼしゃべりのママ)ということだ。いまも会社の近くですがなにか? と突っ込もうとしたが、人ひとりくらい殺めたことがありそうな目の奥の光におびえてなにも云い出せなかった小心者です。「さびしくなりますね」と云おうと思ったが、来月くらいにまた近所に店がオープンしていそうだ