おかしなナンパ

会社の近くのコンビニのビルには服飾系のテナントが入っているようで、時折コンビニ前で洋服の山の搬送をしていることがある。さきほどそこで作業をしていた男性がじーっと見ている視線に気づく。目があうと「す、すみません、お、お茶でもしませんか」と超古典的なナンパをしてきた。しかしわたしはその頭部に目が釘付けになってしまった。そう、ヅラだったのです。しかも小刻みに動いてくるたびにそのヅラがどうも左に左にとズレている模様。再度「お茶しませんか」と誘われるも目は頭部に固定されたまま「すみません、急いでいますので」と断った。なんだかなぁ。しかしこのヅラの男性にナンパされるの2度目だよ。えらくピンポイントでハマったんだろうか。いやある意味ハマっていたのはわたしのほうなんだけど