お気に入りのタイ料理屋が

ビルの老朽化という要因で撤収していたことに気づいたのは2週間ほど前。
暑さと忙しさが加熱するとどうにも辛いものを欲してしまう。無性に食べたくなるのはタイ料理の類なのだが、お気に入りのお店が撤収と云う憂き目にあっていたとは。店員がひとり辞めたためにランチの休業を余儀なくされていたとき、変わりばんこにお昼に仕事を抜けて手伝いに行ったらどうか? と真剣にできもしない方策を語っていた矢先に閉店。こんなことなら「カップンカーッ、あ〜りがとござぃました〜!」と気持ちよいほど元気に挨拶をしてくれる店のお姉さんに「蟻が10匹 ありがとう」と「シワとシワを合わせて しあわせ」を教えてあげればよかった