別キャラを垣間見る

昨日は送別会だった。こじんまりと同じフロアを主体に10数名集まる。
滅多に会社行事に参加しないのだが、やはり主賓が去るのは非常にさみしぃぃですから。昔話を懐古したり、笑い話に花を咲かせたり和気藹々・・・などと思っていたが、気がつけば毒舌の場となっていた。わたしの隣に元弊社社員のJohnny(と云ってもこってこての日本人)が座り、なにかスイッチが入っちゃったようで、かつて勤務していた時代の毒素をばらまき始めたのだ。Johnnyは管理部門に在籍していて、フロアの人数がごく少数しかいないのに、その人間関係の濃密さを思い知る。なんか妙なテンションでしたね。また、デザイナー氏がお目見えになり初対面なのに、なぜか懐かしい感じがしたのは、一緒に仕事していた面々(弊社社員)に同じように迷惑をかけられていたという悲しい親密感だった(涙)。さらに閉会近くに普段は温厚ないいお父さんみたいな人が突如オヤヂ丸出しになって・・・ソフトタッチのごり押しって云うんですか、いちいち前置きの「労わり」の言葉が、ウゼェんですよ。ほほぉ、これがウワサの酒の席の別キャラかと納得したが、このままでは男祭りに突入だなーと思ったところで幹事のtiki澤さんのお開きの号令。なんだかんだと紅白ワインを飲んだくれて撃沈。しかし部署ごとまとめて1年間海外出張してたら、謎の旅団となってお互いの理解も深まるのでしょうか? 旅立つ主賓の女子はこんななかでよくやってきたと思う。実力は申し分ないんだから、がんばってほしいでっす!