営業スマイルは0円ではない

田舎から出てきて営業一筋30年の人とばったり廊下で会ったので軽く挨拶し、あたりさわりのない話を続ける。笑顔が自然すぎて遠回しに「仕事ありませんかね」と云われて、あっさりスルーできない何かが。
いやぁ、自分の領域への持ち込み方がじつにうまい。とはいえ大昔に激しく値切った過去があり、恐縮しつつもシレーとしてしまう自分のふてぶてしさにも軽く恥じ入っていたのですが。なんつーか氏も打たれ強いっていうか、やはり過去は……歩むだけで住むところではないんですね