たっぷり3時間

写楽展@トーハク。
こないだ礫川に行ったときに、布目摺り(エンボスっぽく凸凹が浮き上がる)とか雲母摺り(金銀でキラキラ光って見える)とか、実はまつげも描いてあったりするんですよー! と拡大鏡を取り出して見せていただいたので、さっそくそんな角度から観てみたり(イエス! 受け売りを受け入れたぜぃ)。個人的には写楽の「大童山文五郎」がよかったな。7歳で130センチ、70キロで初土俵入りした子どもなのですが、春英と歌麿の作品も並んでいて、写楽のは、きかん子な愛くるしさがso cute。ほにゃ〜と抜けた表現が実にハマっていて好ましい