いざ関西へ

東京駅に着いたら新大阪で折り返し運転をしているほど台風はちかづいていることを知ったが、夕方大阪でアポがあったので、ひとまず乗るしかないだろう。

  • 会社を出るときジィジに「はいはい、おつかれさん! いってらっしゃーい」と見送られたのにその1時間後新幹線に乗っているといきなり携帯に電話がかかって不安になるがそろそろ独り立ちしてもらおうと思って無視。さすがに2度目にかかってきたときになにごとかと思って出てみれば「ああ、新幹線だったの? 今度の取材だけどねぇ……」と一通り聞くとなにもいますぐに話す内容ではなかった
  • 新大阪駅で人だかり。神戸から先は電車がのきなみ運休で地べたに座り込む人多数。台風で帰宅を急ぐ人で混雑していた。地元紙のカメラマンがそれを写真に撮っていたのでピースする(うそ
  • 梅田にたどり着くが道に迷う。近くにいたおじさんに道を尋ねる。大阪のおっちゃんは話が長い
  • 目的地はすぐそこなのに強風で飛ばされそうになる。向かいから明らかにカツラのおじさんが歩いてきてこちらが不安になってしまうほどだった。本人は堂々としたものだ(よけいなお世話)
  • 取材終了後、京都に移動。怖い本の読みすぎでホテル泊まりが怖いと云うとライターが「知り合いの女子がホテルの部屋に飾ってあった女の人の絵からそのまんまその女の人が出てきて足を引っ張ったって云ってたな」とボソリと云うもんだから、なおさら恐怖が募る
  • ホテルの近くでネットカフェの看板を見つけて探すがいっこうに見つからずに断念。深夜営業のコーヒーショップでコーヒーを買うがLサイズがこれか? と悪態をつきそうになる
  • 疲れ果てて眠いのに怖い話を思い出して必要以上に狭いベッドでジャックナイフをやって気をまぎらわす
  • 翌日も早いしそろそろ寝ようとするが電気を全部消すと怖くなり、テレビをつけたり消したりを繰り返した挙句、消音にしてテレビをつけっぱなしで寝る
  • 今朝は目覚まし時計が鳴る前に起きる。何年ぶりだろう
  • 某大学に向かうが遠くて遠くて。しかしたどりついてみたらとても立派な建物でひとまず記念撮影(なに?
  • お話が尽きないところ切り上げて市内に戻るが、やっぱり遠いなぁ
  • 帰りの新幹線のチケットを買うとき「次ののぞみで」と云ったら「お客様、あと4分なので走って行っても無理ですよ」と云われる。さよなら京都。でも京都らしいところはどこにも行ってないのは気のせい?
  • 帰りの新幹線で斜め前のサラリーマンが一生懸命夕刊フジのエロ記事を読んでいた。読み終わると雑誌の「出会い系サイト」の記事を一心不乱に読んでいてちょっと痛かった
  • 帰社するとK部さん&ジィジからのメールでログがぱんぱん(涙)