疾風怒濤のラブハンター

昨日ご無沙汰している友人(♀)からメールが届いた。アメリカのカレッジで会計を教えているところまでは知っていたのだが、ついに結婚することになりました、という報告だった。えーっと、、、2年ほど前にもそんな話出てなかったっけ? 親戚一同で「ヒロコの結婚式に参列するツアー」てなものもあって、そのときのお相手はフランス生まれのインド人で、フランス語はぺらぺらなのに英語がカタコトなのだと聞いていた。アメリカでの職場結婚なのに英語がカタコトってなんだろう、ヒロコちゃんはフランス語をいつ習得したんだ? という素朴な疑問は当時もココロのどこかにあったんだけど……。今度のお相手はどんな人? と誰が聞いても写真も送ってこず、家を買ったので遊びに来いというだけ。うーむ、謎だ。この友人とは高校時代にアメリカで出会ったのだけど、情緒不安定なうえにジンを飲みながら「もっと強いお酒じゃないとダメだ」とか、タバコをぷかぷかふかしながら、「キャメルじゃないとダメだ」とかブーたれるのだ。挙句にお酒を飲むと、自ら異性関係(いやぁ、刺激的だった! 別世界だと思いましたね)を泣きながらとつとつと語り、しまいにそれがループに入る。このとき、数々の悪行も酒の肴にすぎないのか……としみじみ思った。ん? この感じどこかで知ってるなぁ。オサーンが居酒屋であぶったゲソで一杯やりながらグチるアレに似てないか。まあ、それはいいとして、今度ばかりは家も買ったらしいので落ち着いてシアワセになってほしいものだと思いました。つか、結婚式は来年の9月らしいので、それまでにひと波乱ないことをまずは祈るよ