黒船来襲 ver. イケメン

本日は午前中に、とりあえず! こいつ、ちょっと、しめなあかん! という状況に陥り、精も根も尽き果てておったところ、「今度の担当はイケメンですよ!」と前振りのあった黒船到着。なぜか荷物多いッス。
わたしも疲れ果てていて目がうつろだったんですけど、黒船くんも「いろんな国を旅がらすしてきましたー。ジャパンが最後なんじゃ」という按配で、心なしかまとっている空気がどんよりとして疲労の色が濃かったですね。イケメンと云われていたけど、あれだけ見つめあって(妙に距離が近かった)話していたのに、瞳の色さえも覚えていないというのはどういうことか。ミーチングの序盤はゆるゆると和やかだったのですが、後半戦に入ると、ついに「ぶっちゃけ」て、「ここ数年ジャパンとは取引してねぇ、なんでだ。おれたちゃ自国じゃナンバーワンパブリッシャーなのになんで売れねーんだ!」――うーん、理由はズバリ云えません。だれそれの本出してるでしょ、あれならみんな買うよとか、権利関係がやばちい話を持ち出すなどしてかわそうとしたものの、再び攻勢に転じさせる「野心の炎」を点火させてしまうことに……。最後は、言語明瞭、意味不明瞭な熱弁で振り切った、という感じです。微笑み外交も楽じゃないよ。今日は早く寝たいです