イタリアから来客

帰宅すると家のあかりが灯っていて、チャイムを鳴らせば「おかえりなさい♪」。玄関を開けるとおいしいにおいに出迎えられ、ちょうどご飯も炊き上がる。しあわせじゃ。
先週はイタリアに渡った友人が一時帰国して逗留しており(昨日地方行商に旅立った)、彼女が先に帰宅しているので上のようなことが日常となっていたわけですよ。しあわせじゃ、アゲイン。きんむぎ妻に憧れる気持ちがちょびっとだけわかったというか。しかし、久しぶりに会った彼女がビジネスの話やらその日の報告などを話し始めると、短い夜もあっという間に過ぎてゆく。ある日はスーパー銭湯に行きたいと云い始め、それはもう、これからひとっ風呂浴びてこようぜぃ! という時間ではないんですな。まあ、結局24時間営業のスーパー銭湯のようなものに行きましたが、これがまたすごかった(この話はいずれ)。そんなわけで連夜睡眠時間が3時間程度のなか、黒船来襲 ver.帰ってきた美女や、気がつくと舳先から艫まで船頭であふれかえる(に違いない)丸の内トラップなどもありまして、先週はヘロヘロでした。なんとか寝倒して復活しましたが、昔はこんなこと平気だったのに、寒さにも負け、まったく軟弱なことでございます