淑女との飲み会

ステキなステキなピーチパイというか、土曜日の夜はにぎやかというか。
先週は平日の夜がにぎやかでした。なかでも宮仕えの淑女との飲み会がこれまた盛り上がりまして。淑女が足を向けないような赤ちょうちんの店をチョイスしたら、ことのほかお喜びで「わかってるじゃない」と云われ、まずは一杯で頼んだのが「ホッピー」。思わず口元が緩みます。それから数時間、韓国ドラマみたいな展開の身の上話をしっぽりと拝聴し、これほど振幅が激しい渦中に放り出される人は見たことないよな、と耳を傾けていたのですが、半ばその言動がデス妻*1のスーザン並みにトラブルメーカーじみておったことには言及を控えました(賢明)。そして、淑女はいきなり「酔っぱらい」、流しのおじさんが来て、飲めや歌えやの独演会へ。客がひとり去り、二人去りと貸切状態。店のママにも「おひらきにしたら?」と閉店を促されたけど、気分だけは高揚の一途。わたしはすでに店オススメの自家製の酒がジャブのように効いてきていたのだけど、今日は朝まで飲むと豪語した淑女につきあい、最後はオトナの街のバーで飲んでいたところ、隣のおねえたまの手が知らぬ間に太ももの上に置かれていて、すーっと酔いも覚める。このまま同性(!)に口説かれてはかなわんなぁと思って、仲良く二杯ずつ飲んで強引にタクシーに乗せて宴を終了させた。淑女との飲み会はまた後日開催されることになっているんですけど、ちょっぴりこわいの