Mikeって云うんだホントはね

版権業務をやっていたときの直属の上司というのが、英語を辞書をひきひき読むというわりとベンキョ熱心な人ではあった。ロンドンに短期留学の経験もあり、挨拶に毛が生えた程度のコミュニケーションにも努めていた。ある日、Mikeという版元のオッサンからメールがきて、ちょっと判断を仰ごうとメールを転送した。数分後、「ねえ、keiko_indieさん、ミケって誰?」と聞かれた。「ああ、マイクですね」とウケるでもなくツッコミもなく、さらっと流してみた。しかし、Mikeがミケなら、Nikeはニケかよ? って思いましたとさ